おいらん道中 in 桜祭り
 4月10日(日曜日) 佐渡市羽茂の小中学校グラン横の桜並木に於て、おいらん道中が行われました。

桜の花はまだ蕾でしたが民家の塀越しに、緋色のあでやかなミツマタの花をみつけました。日本髪の髪飾りみたいでしょ?可愛らしい花にシャッターを押してしまいました。

花魁は、町内の未婚の女性から選ばれ、重い衣装をまといメイン道りは八文字歩きという独特の歩き方でねり歩きます。
羽茂では、衣装、小道具その他 町内美容室の全面的な協力を得て全て自前で行っているのが自慢だそうです。
 

この写真のような旗が町にたくさん掲げられていました。

花魁というのは、昔は太夫、新吉原では呼出しと呼ばれていた遊女の通称で、周囲の者が「おいらの太夫」と呼んでいたところから、オイランになったという説もあるようです。
花魁と呼ばれるのはごく限られた遊女でエリート中のエリート。
大勢の廊の使用人はおろか、雇い主までが、サマ付けで呼ぶほどに大切にされたそうです。
花魁道中はまさに彼女たちが廊で全盛に咲き誇るさまを象徴するデモンストレーションなのでしょう。
その個性的な人の集まりは、様々な人間模様を作り出して小説や錦絵、芝居などの江戸文化や流行が生まれています。
身分制度がまだ息づいていた江戸時代、花魁も特殊な身分のひとつだったみたいです。
最高級の花魁になると品格のある美女、しかも子供の時から特別に育てられ、最高の教養を授けられた非常な知識人だったとか。
人の気をそらさない話術、楽しませるための教養として和歌、能、囲碁・将棋、茶道、華道、香道、絵、書などを見事にこなしたようです。すごいですね!

人力車が見えてきました・・・

羽茂支所長の乗った人力車
 ここ羽茂のおいらん道中は 町長の乗る人力車を先頭に 羽茂太夫、御所太夫、桜太夫の3人の花魁が ほうかん、手古舞、舞子、かむろ、みどり、等大勢の付き人を従えての絢爛豪華な花絵巻です。三枚歯の塗下駄で内八文字を踏みながらゆっくりゆっくり進んで行く足下に注目しましょう。

付き人の肩に手を乗せて
三枚歯の塗り下駄の便り
未来の花魁?
鼻筋に注目
少し緊張
艶姿
なかなか見応え有り
ちょっとてれくさいな
桜の精?
桜太夫
髪型 1
髪型 2
豪華絢爛の花魁に魅了。あの衣装をまとってみたい・・・なんてね。
羽茂植物園
おいらん道中を満喫、お天気も初夏のように汗ばむほど、どこかに桜は咲いていないかと車を走らせる。

みつけました!一宮神社の前に・・・。
羽茂一宮神社に隣接して植物園があります。ちょっと寄り道してみることにしました。
キブシ
ミツマタ
ボケ
ショウジョウバカマ(白
ショウジョウバカマ(ウスピンク)
ショウジョウバカマ(ピンク)
ルリイチゲ
エンゴサク
雪割草
水芭蕉
ストレリチア
君子蘭
春を満喫してGo Home!