あいかわ開発総合センター

珍しいお雛様です、少し古いようです。

伊藤家
斉藤家
官女(眉に注目)
斉藤家(下戸)
センターの係の方に岩佐邸珍しいお雛様があると教えていただいた。早速、マップを見ながら坂道を進む・・・迷ったかも?道脇の家の若い女の人(お嫁さんらしい)に訪ねると、家の中にいらしたご主人?に聞いてくださった。どうやら一本下の道らしい。けれど石段を歩いて降ればたどり着くと言うので、トライ。昨夜からの雨と木の葉が土に馴染み、日頃アスファルト以外を歩くことの少ない私達にとって、久しぶりの体験でした。ありました、ぼんぼりの提灯が。ほっとして辺りを見ると、たどり着いた岩佐さんのお宅のすぐ下方、相川郷土博物館に続く道路有り!
岩佐邸
玄関で声をかけると奥からおばあさんが出迎えてくださった。
すぐ奥の間に、いにしえ人に愛されたお雛様が飾られていました。ひなまつりのパンフレットに載っているお人形でした。亡くなられたご主人が本土に商いに出かけた時、持ち帰ったものとか。三国志の人形もありました。
菜の花が飾られた側で、九十歳を過ぎた岩佐さんは、懐かしそうに語ってくださいました。
 
 

三国志

 外に出ると、雨が上がっていました。今度は石段を登り(かなりきつかった)車で次の目的地の相川郷土博物館へ。
相川郷土博物館
 ここは、他の展示物があるので、入館料が300円必要でした。
博物館らしく、いろいろなお雛様に出会えました。

八幡人形

ガラス越しの撮影なのでちょっと見づらいかも・・・。
「お腹が空いたね、そろそろお昼にしましょ!」誰からともなく声がでる。出発前からメニューは選択済なんですもん。
銀寿司
 こちらも期間中、盛り上げに協力されている羽田町の「銀寿司」さん。
ランチメニューの「ひなちらし」がお味噌汁とお新香付きで、なんと600円。
お刺身もたっぷりでお味も美味、う〜ん満腹!ご馳走様でした。
 
お隣の席に偶然知り合いの方が・・人出も多かったようです。
春は名のみで風も冷たいけれど少し陽も差してきました。こんどは商店外を闊歩することに。
アクア薬局
江戸時代のお雛様だそうです。
お雛様の冠や着衣など、パンフレットで見た村上のお雛様と同じでした。流通経路は北前船が鍵でしょうか?
お客様からお借りしているので詳細は判らないとのお話でした。
古もん屋(いその写真館)
江戸時代の雛人形(アクア薬局さんで見たお雛様と同じ種類)
明治時代の雛人形
大正時代の雛人形
したきり雀の雛人形(ガラスケース入り)
長木人形?
木目込み人形のお雛様(ガラスケース入り)
布で出来ている飾り
赤と青でお雛様に準じているのでしょう?
 この他にも興味深いものなどいろいろなお雛様がありましたが、お客様からの預かりものらしく、言われなどについては解りませんでした。
佐渡会館
お雛様のある施設や民家のまえには、目印のぼんぼりが設置してありました。

眉がない官女 、お歯黒は確認できません。

 ウサギや軸装のお雛様、中国大陸からの人形など珍しいものが沢山あって見応えがありました。
お薦めのもう一軒、伊藤邸
家の前のぼんぼりに、雨から大切に守るようにビニールが掛けてありました。こんなところにも、古くからお雛様をずーと大切にしてこられた家人の姿を垣間見られるような気がいたします。

 声をかけながらそっと戸を開けてみると、正面にぼんぼりの灯りと静かさに、玄関にもかかわらず厳粛な雰囲気をかもしだしていました。段飾りのお人形は明治時代ころのものでしょうか?布製の小さい雛人形 も可愛い。

立ち雛人形

 そろそろ雛人形めぐりに疲れを覚え、駐車場に戻ろうとしたとき、斜め前にぼんぼりを発見。そこで、本日最後のお雛様を堪能することにしました。
安藤酒店
 安藤酒店のぼんぼりもビニールで覆われていました。
春らしい金屏風の図柄 と細造りの顔立ち関西風の京美人でしょうか?
 雛人形の作られた時代はもちろん、姿や顔も様々でたいへん素晴らしく見応えがありました。久々に交友も暖める事も出来て楽しかったです。友人のWさんは、自宅にもお雛様を飾りたくなったとのこと。また来年も会えたらいいね